課題特定
最新技術で森林資源をもっと活用していきたい
ゴール
ドローンやリモートセンシングを用いて取得した測量データを、補助金申請時に活用し、より効率的な林業経営を進めたい課題意識
- 現行の林業の補助金制度が、旧来の林業を前提とした設計になっており、ドローンやリモートセンシング等の最新技術を用いた林業に最適化されていない。
- 例えば、既に面積や本数のデータはあるのに、改めて現地踏査にて測量した結果を提出しなければならず、業務負荷がかかる。
- 都道府県の職員側も、現地踏査は労力を割く作業であり、職員や林業事業者の人材不足の問題にも直結している。
関連する制度
- 補助金等適正化法に基づき定められた各県の確定検査マニュアル
インタビュー＆法制度解説
NEXT ACTION
- 自治体等と共同で、データの信頼性を担保する手法に関する実証・調査等を進め、具体的な制度変更のポイントを検討する。
お願いしたい支援
- 林業関係者でドローンやリモートセンシングに興味ある方と繋がり意見交換したいので、ご連絡ください